痛みの治療
痛みの治療にあたっては、患者さんの症状や身体所見から「痛みの原因」を突き止め、それに合わせた治療(内服薬、湿布剤、注射、リハビリなど)を行っていきます。
内服薬治療
痛みの治療の中でも内服薬治療は、最も一般的な方法です。痛みを放置すると痛みの原因が治癒した後も痛みだけが慢性化するようなこともあり、適切に痛みを消失させることはとても重要です。痛み止めにも種類があり、当院では痛みの性状や薬の飲みあわせや内科疾患などを考慮して適切な薬を処方します。
湿布剤
布地に炎症を抑える効果のある薬剤が塗ってあり、痛みや腫れのある場所に貼って使います。やや厚みがある温湿布や冷湿布と薄くてはがれにくいテープ剤に大きく分けられます。塗り薬でも同様の効果を発揮するものもあります。いずれの財形のものも有効成分は同じように皮膚から吸収されて効果を発揮します。使用部位や生活スタイルによって種類を選択して処方します。
トリガーポイント注射
肩や背中、腰などのトリガーポイント(痛みのポイント)に局所麻酔剤を注射します。 トリガーポイントとは、痛みによる筋緊張や生活スタイルの問題など様々な原因で慢性的な痛みの原因となっている筋肉の部位を指します。肩や背中、腰の痛みが数ヵ月続いている方はトリガーポイント注射を行うことで、痛みを除去する効果が期待できます。
関節注射、腱鞘内注射
ヒアルロン酸やステロイド剤といったものを病状に応じて適宜組み合わせたりしながら投与し、痛みを和らげていきます。
